スラックラインを初めてやると恐らくほぼ全員がわかるように、いくら「落ちないぞ」「落ちたくない」「落ちないで渡り切って見せる」と念じても、すぐ落ちるんです。
意志力、集中力、気合い、根性、頑張り、必死さ、ガッツがあろうがなかろうが、バランスを正確に取る事とイコールではないのです。
地面をただ歩くのは簡単にできるとしても、幅5cmの揺れる帯の上を5m以上歩けるようになるにはある程度の時間を要します。
バランスを取るという行動は、身体各部位の動きと重さの関連を試行錯誤しながら、身体を極めて微妙に複雑に繊細にコントロールし続ける事なのかも知れません。
脳は試行錯誤したデータを蓄積しながら次の行動を改善していく機能が備わっていると言える訳ですから、スポーツなどには脳の性能が高くて状態が良い方が有利でしょう。
学校で教室で習う教科内容、つまりペーパーテストに出る内容の殆どは身体の動きを伴っておらず、脳は主に暗記や思考を行ないます。
しかし、体育などでは脳は身体活動を伴う暗記や思考に使われるので、方面が異なっているだけで脳は大活躍しているのです。
要は、何事にも脳がめっちゃインポ….えーとインポータント(重要や)っちゅう訳や。っちゆう訳や。っちゅう訳や……….