スノーボードの ショートターン(小回りターン )の練習方法として某DVD付き書籍に載っていたやり方の1つに関して、その講師自体はとてつもなくレベルが高いスノーボーダーである事は間違ありませんが、このやり方はまったく駄目であり、私はこれをやり続けたせいで3~5シーズンは棒に振った気がします。

それは1本のロープをイメージしたショートターンです。

「ゲレンデに架空のロープが張ってあるとイメージ」

「右手でつかみながら、ロープづたいに滑り降りていく」

というものです。

これはやられました。

なるべく真っ直ぐなロープをイメージしてそれによって動きが極端に制限された変な滑りを練習して身体に覚えさせようとしてしまいました。

「こんなんでまともなカービングターンになる訳ねーだろアホンダラー!!」

「こんなんやってたら永久に1級とか受からんわドアホー!!」

・・・と怒りが沸き上がりますが、冷静に考えればこれも単なる練習バリエーションの1つでしかありません。

こればっかりをやれなんて誰も言っていないのです。

これに捕らわれてしまった事が敗因でしょう。

運も左右します。

たまたまこの書籍を買ってしまったのが駄目で、別のを買えば良かったかも。

そういう判断能力がなかったからこれを買ったのですけど、結局その後に無駄な練習をして余計な金もかかってしまった訳です。

著者であるスノーボーダーも多分編集担当者から宿題のように無理にノウハウをいくつもまとめさせられたようにも思えますが。

スキー・スノボに関しては長年に渡り多種の理論が混在していて、何が本当なのかを本人がその時点のレベルに合わせて取捨選択する事は難しい面があるようです。

この書籍はもう技術書としても古くなりましたので、著者から文句を言われるのを覚悟で該当部分を写真に撮って載せてしまいましょう。

2度とこんな無理矢理な解説を載せないように、又、それを信じないように、と言う意図によってスノーボード界隈の前向きな発展にも役立でつはずですから。

引用元 DVDでみるみる上達スノーボードテクニック新版 成美堂出版 

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