バランスパークのバランス專門コーチによる異次元バランスコーチングという大袈裟な名前のトレーニングには、大きな斑点ではなく欠点があります。

隠してもしょうがないので、いや、どうせバレているので先に白状しておきますと、それはスピードと落差と衝撃の程度が少ない事です。

つまり、低速でしかも段差が少なく落ちてもそれ程痛くなさそうで恐怖感も少いようなトレーニングが主体となっています。

ですから、超上級者には全然物足りないでしょうが、超初心者にはある程度安心感があるはずです。

何しろ超上級者の行なうパフォーマンスのレベルは並大抵ではありません。

例えばこのスキージャンプはスピードも落差も衝撃の強さも難易度もあまりにも凄過ぎて、他のどんな超上級者でもまったくお手上げでしょう。

引用元  Skier Spins off 24-story Ski Jump…Backwards   Teton Gravity Research

多分、これを真似しようとする日本人は恐らくいないだろうとは思いますが。

これは極端でしたが、そこまででなくてもスピードが速いだけでも恐怖感や危険性は増しますので、こちらではスピードも含め程度を下げたトレーニングを行ないます。

と言うより、こんなスキージャンプと同じレベルは無理ですから。