アルペンスキーヤー若月隼太選手が言っています。

それは◯◯ションです。

・・・それは地面に立ってする事。

間違ってもこの場合は寝てする事ではありません。

そして、男子だからこそ◯◯ションなのか?

更に、股間に両手をやっているこの写真が◯◯ションに関係あると言うのか?

画像引用元 技術選 前走 モーグル西選手  sho20110125

いや、余計な前置きはともかく、スキーの回転競技において好成績を叩き出す基本技術について彼が解説していますので、しっかり聞いておきましょう。

引用元  アルペンスキーヤー若月隼太が解説 ~スラローム(SL)の滑り方~ポジションと滑走ライン  GALA TV

トップレベルのアルペンスキーヤーが一番大切だと思うのは◯◯ションである事がこれでおわかり頂けたと思います。

こちらのコーチの説明にも似た話が出てきます。

引用元  『ワールドカップ最新テクニック』オーストリア男子SLチームコーチ 河野恭介   SkiMagazine.jp

その◯◯ションに一層の完璧さを求めるのであれば、当然ながら根本的にバランス能力が完璧であるべきなのです。

こちらの先生もバランスと◯◯ションを強調しているように聞こえます。

引用元 青木哲也流 コブの大原則 SG2020年4月号付録DVD  SKIGRAPHIC

要するにスキーヤーが変わろうが誰であろうが、人間の行なうスキーという種目の根本原理は物理科学的にほぼ同じにしかなり得ない訳で、後は細かい相違点を「個性」と表現しているに過ぎないのではないでしょうか?