このサッカーの先生の理論はスキーでも同じです。
おっと、公開されていた動画が非公開にされてしまいました。
仕方ありません。
代わりに類似した内容の動画を示します。
あーこれも非公開になったか、トホホ。・
これは背中を真っ直ぐにしながら体幹の角度とスネの角度がある程度平行に近くなるようにしないと力が逃げてしまう事を説明しています。
このような体勢はなぜ良いのでしょうか?
JATI認定トレーニング指導者の三枝奨(みつえだすすむ)先生は、それがパワーポジジションの大きな要素である事を著書「パワーポジショントレーニング」の中で述べています。
脚部で地面を捉えている力が最も効率よく全身に伝わる姿勢がパワーポジションであリ、多くのスポーツやパフォーマンスに有効と言えます。
ですから、例えばスキーが上手くなればそれによってパワーポジションを体得でき、サッカーにも役立ち、その逆もあったり他のスポーツの上達にも役立つのです。
全日本モーグルチャンピオンに輝いた芳沢秀雄選手は確か国士舘大学?サッカー部出身だと言っていたように私は記憶しています。
彼は斑尾高原スキー場でパトロールをしていたとも言っていました。
プロスノーボーダーの石川敦士氏も高校時代はサッカー部だったのです。
スキー、スノーボード、サッカーなどは足技のスポーツのように言われがちですが、足先のこちょこちょとした細かい動きだけでなく体幹やポジションが極めて重要なのです。