試合終了後のJ1町田の監督のコメントは猛批判を浴びましたが、相手の筑波大の選手も空中戦で高い所から首から墜落、あわや頚椎損傷の超危険な瞬間が・・・。

https://x.com/NelsonVerdy/status/1801400390749196685

引用元 X

二人共垂直にジャンプしたのに、町田の選手に突かれた筑波大の選手は体に回転がかかり首から着地したのですが、何と負傷せず!

この試合、結果的にはJ1首位の町田が骨折2名を含む負傷者4名を出した上に敗北。

さて、このような試合からのぉ~教訓つーか前向きな思考の1つを述べておきましょうか。

やはり、空中戦やオーバーヘッド・キックで体が浮いている間にどちらの方向が地面なのかを瞬時に察知して着地や受け身の態勢を上手く取れるようにする必要あり。

実際は完全な縦回転だけでは済まされず、水平回転、斜め回転も混ざったりするので、それらにも対応できる方が良い訳で、日頃からバック宙、前宙、側宙などの宙返り系をマスターし、空中感覚を養う事が不可欠です。

ゴールキーパーでさえバック宙してボールを跳ね返すんですから。

 →  https://x.com/i/status/1803854315750076501 (0:28頃)

これらの練習はトランポリン、マット運動、プールでの飛び込みでできますが、小中学生を含めサッカー部員や選手がどこまで実行しているのか?

それにはそもそもジャンプ時のスタンス、ポジションからして完璧さが必要で、ボールのインパクトの時も動いている時も止まっている時も軸がブレない、よれない、ふらつかないないようにしないといけません。

なので、スラックライン、一輪車、自転車、スキー・スノボ、スケボーなどをなるべく高いレベルでマスターして欲しいものです。

スノボ、スケボーなどの横乗り系はやった事がない、という人もいそうですが、やっておかないとその分だけ能力不足とも言えます。

サッカー・フットサル・フットボールは360°全方向対応型の運動なので、 横乗り系 だろうが後ろ向きだろうが苦手なんて言っていられません。

そして、技術的に上級でも「かなり」「大体は」「9割成功する」という事では得点には時間を要するので、極力100%成功を目指す為にも完璧なバランス能力を中高生までに体得した方が良いのです。

サッカー日本代表に選ばれ続けた浅野拓磨選手は小学4年生迄にリフティング100回をクリヤーした(同級生の方が先にクリヤーしてしまい悔しかった)と言っていますが、現代ではそこへバック宙、前宙、スラックライン5m又は10m、一輪車もクリヤーしないと上に進めないような目標設定があって当然でしょう。

進化は先取りしなければ価値がありません。

て言うか、「そんなもん皆んなとっくにやってるわい」ってか?

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