体脂肪率までわかってしまう体重計(体組成計)が今時は珍しくありません。

それで測ったらやはり体脂肪率、特に内臓脂肪を減らさにゃあかんという使命感?も湧くのかも知れません。

馬鹿暑い猛暑日でもアイスを食べずに我慢できるか?という話にもなります。

それに関しては、クリームや脂肪のない氷や小豆(あずき)のアイスキャンディーにすればいいようですが。

それよりも、パワーリフティングマスターズ世界大会で5回頂点に立ち77歳でも現役で活躍する化け物みたいな超人の沖浦選手によりますと、体脂肪を減らすと骨折などの怪我をし易いそうです。

スキー・スノボ、サッカー・フットサル・フットボール、柔道など転倒が付き物のスポーツでは、転倒して体を地面などに打ち付けた時に体脂肪が多い方がクッションになって衝撃が緩和されるのです。

特に柔道の選手は痩せると投げられた時に痛いのです。

まぁ、実際は体脂肪率の数パーセントの違いでは体感できそうもなく、ある程度ボヨンボヨンに贅肉を付けた方がクッション効果が大きいはずですので、少し大袈裟なタイトルや文章にしてしまい申し訳ありません。

尚、他にも雪山で遭難したような場合も体脂肪が多い方が有利でしょう。

体脂肪率は単に減らせば良いという訳でもなく、物事を多方向から観るようにしなければなりません。

ところで、 沖浦選手はバランストレーニングについて否定的な考えをネット上で投稿していましたので、それについての感想を以下に申し上げます。

パワーリフティングのように同じ場所に立ったまま比較的静的な運動を行なうスポーツなどの場合は、バランストレーニングの重要性は比較的低いものと考えられます。

スキー・スノボ、サッカー・フットサル・フットボール、柔道などは移動が激しく動作も多く複雑で根本的にバランスも崩し易いので、必然的にバランストレーニングの重要性は高くなるでしょう。

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