「さっかーはさっかーでも◯ぶるさっかーな~に?」
いや、なぞなぞになっとらんて。
「◯ぶる 」って言うのが何かわからんと。
あぶる?
かぶる?
しぶる?
なぶる?
にぶる?
やぶる?
しゃぶる?
むしゃぶる?
・・・わからんけど、パッとしない語句が多いな。
もういい、答えを言え。
・・・しょうもない入りですみませんが、「◯ぶる」は「ばぶる」で、答えはバブルサッカーのサイトで確認できます。
バブルサッカーを何かで見た事のある方もあろうかとは思いますが、最近は話題にも上がっていないのでは?
もしかしたら廃(すた)れてきたのか?
ならばその理由は何なのか考えてみましょう。
まずこの動画ですが、音楽が日本人向きではなく年数も経っていてダサい。
映像の第一印象として過激で危ない感じ。
何となく自分だけストレス発散できれば他人なんかどうでもいいっていう雰囲気が。
そりゃ確かに他の競技でも相手を負かさなければならないんだけど、このバブルサッカーは違和感が生じてしまう。
上半身は安全でも脚は怪我しそうだし、腕が抜けたら頭頂部を地面に打ち付けそう。
やたら目が回りそう。
基本的に目が回る遊具は吐き気もするので1度やれば懲りる。
塩化ビニールみたいなかぶり物も透明度が完全ではなく良く見えない感じ。
ビニール臭はどうなのか?
私はビニール湯タンポの場合はビニール臭が強くて吐き気がしたので。
その時はつまりシックハウス症候群と同じ状態だったのです。
さて、次。
野外だと尖った石などで急に破れてクッションなしで地面に叩き付けられないか不安。
石油化学系のビニール製品は燃せば有害なので処分の際は可燃ごみとして適切に処理すべきであり、なるべくなら最初から使いたくはない。
まったく怪我もなく済めば楽しいとは思うのですが、どうもただの悪ふざけに見えて、スポーツマンシップって言う話に持って行きにくい感じ。
これは1度やればもういいや、っていう気がしますが、体験イベントのネタとして全国的にレンタル展開すれは、国民に一巡する迄はもつはずでしょう。
昨今の変な感染症騒動で鬱積したストレスを爆発させるには最適かと思います。
アクリル板で遮られている以上に競技中に「他のプレーヤーと顔が近付かないスポーツ」である点も一部の人にはアピールできるかも知れません。
千鳥足で歩いてコケても安全そうですので、バーベキューの会場などでビールやワインなどで酔っ払ったオッサンが一人で転がるには良いです。
できればオッサンではなく女性がビーチやプールサイドで水着か短パンか◯ーパンで転がってもらうと最高なんです、と誰かが言っているようです。
どうせなら1つのバブルに2人が 二人羽織状態で入れるタンデム式も・・・などと考える人はいません。
馬とか動物にかぶせるとどうなるのかも検証?しなければいけないのかも知れないかも知れません。
バブルを丸型ではなく上部扁平型にすると逆様になった時に起きれなくなり、カメムシがひっくり返った状態になりますので、芸能人の罰ゲームなどで使えるかも知れませんが、それも知りません。
でも日本バブルサッカー協会のPRを見たりすると、2014年当初よりもかなり改善や工夫がなされ機種?や種目も増えていたりして、今後もまだまだ発展性が期待できそうでもあります。
この動画では17分18秒から登場します。↓
「問題点を洗い出す」と言うより勝手な感想文になってしまいましたが、以上です。
参考迄に旧日本体育協会発行「Sports Japan」2017.03-04 vol.30 より引用します。
ノルウェー発祥の新スポーツが、日本にやって来たのは2014年。~(略)~
たった3年で200媒体以上に取り上げられ、体験者数はすでに10万人を超える。 ~(略)~
「思い切りぶつかってはじけて飛ぶ、ふだんでは味わえない感覚が大きな魅力です。」 ~(略)~
約10kgのバンパーをまとって走るだけでもかなりの運動量が必要だ。
初めて体験した方々は、「すっごく疲れました」「ダイエットにいいかも」と汗だくになり、 ~(略)~
「ストレス発散になって楽しかった」という声が多かった。 ~(略)~
社内レクリエーションでは上司にだってお構いなしにぶつかっていけてしまうのだ。
それこそが、やって楽しく見て楽しいバブルサッカーの醍醐味である。 ~(略)~
パイロットになった気分でぶつかり合う高揚感を、ぜひ味わっていただきたい。