「猿も木から落ちる」と言う諺(ことわざ)があります。
河童の川流れ 弘法も筆の誤り 天狗の飛び損ない などとも言うようです。
「見猿(みざる)岩猿(いわざる)日本猿(にほんざる)」 と言う諺(ことわざ) はありません。
さて、金メダリストが猿だったのか? 木から落ちたのか?
それは一体誰の事を指していると言うのかっ!?
いや、あの、その、猿って言うんじゃなくてですね、つまり金メダリストなのに予想外のちっちゃな失敗と言うか災難に遭ってしまったのです。
それもスケートの金メダリスト=世界一の滑りのプロが外で滑って足首を傷めたらしいのです。
信濃毎日新聞によりますと、2022年1月15日にスピードスケートの小平奈緒選手は、長野市エムウェーブの駐車場から入り口まで歩いていた時に斜面で滑って転んだそうです。
そんな事もあるのか・・・。
スケートは水平なリンクで行ないますので、多分トレーニングも水平な場所で行なう事が多いのでしょうが、こうなるとスキー・スノボや登山、トレランなどのような斜面でのトレーニングも加えて対応幅を広げる必要もありそうです。
それは広く考えれば健康管理の一環とも言えます。
サッカー・フットサル、野球・ソフトボール、テニス、バレーボール、バスケットボール、柔道、剣道、空手、合気道などの多くのスポーツも水平な場所以外でのトレーニングも必要なはずです。
ですからサッカー部員スキー教室なども有効なのです。