1998年長野冬季オリンピックフリースタイルスキーモーグル競技に出場した坂本豪大選手はそれ以前にワールドカップ優勝も経験していましたが、その偉大な滑りは今も健在のようです。
そして彼はモーグルではターンの度にイチイチ体軸を左右に傾けないようにと言いますか、遠心力を使わないように言っておりますようです。
なので、ゴール側から見るとゼッケンが真正面に向いたまま肩や腰・骨盤もねじれたり回ったりしないように滑る事を求めているはずでもあります。
SAJ(全日本スキー連盟)のスキー技術選手権や検定での不整地小回りターン種目でもそういう滑りをマスターしてある方が有利と言えます。
ですからモーグル選手は冬だろうが夏だろうが普段歩いたり走ったりする時から肩や腰・骨盤 が回らないように訓練しておいた方が良い訳です。
特にナンパのパシリをやっておこぼれの女の娘(こ)をゲットしたい場合にはしっかりと実践する・・・
いや、ナンパのパシリではなく「ナンバ走り」(難場走り)という走法を訓練せよと。
この走りは肩を片方ずつ前後にねじらないので、坂本豪大選手の教えをオフトレでマスターする為にうってつけです。
そしてナンパのパシリではなくナンバ走りの専門家による理論も把握してみる必要もあります。
1回や2回見ただけではイマイチよくわからない感もありますが・・・。