2輪車が勝手に自動でバランスを取るとよ。
「セルフバランシング」と言うんだとよ。
てやんでい、ばーろー。
こちとらバランスを取る為にはトレーニングを繰り返さなければならんのによぉ。
勝手に乗っとれー。
・・・などとすねないで下さい。
これは立派なテクノロジーの玉玉…..ではなく賜物です。
しかし、恐らく1つの欠点があるものと思われます。
それは、あくまでもこの乗り物は舗装されているような滑らかな面の上でしかセルフバランシングできないという事。
それはどういう意味かと言うと、石車に乗ればコケるはずだと。
舗装が完璧であればあるほど、たった1個の小石によってタイヤがズルッと傾いて車体や乗員ごと足元をすくわれるように転倒させられてしまうでしょう。
それを防ぐには小石などを見つけるセンサーとそれに反応して瞬時にバランスを適正に修正するコンピューターや装置あるいは自動的に小石を払いのけるホウキのような装置などを装着しなければならないはずです。
メンドクセー話になりましたので本日はこれまで。