この女子はバレエの大先生ですが、ご覧のように人前で、というかビデオカメラを回しておいて恥ずかしげもなくその硬いきょこ◯をにぎにぎ、というよりすりすりさすっている感じに素手で触っているではありませんか。
その手付きがまたいかにも普段から触り慣れている様子です。
そりゃあ、ご本人からすればその位はしょっちゅう触ってるし、という事なのかも。
しかし、老若男女を問わずそんなに誰でもしょっちゅう硬いきょこ◯をにぎにぎ、いや、すりすりできるはずはないと思うのです。
だって、それって普段は隠れているから、本当に出さなければならない重要な時以外は人前で出すとか見せるなんていう事はありませんから。
「でも週に3回位は出すんでしょ?」
そうお考えの方がいらっしゃるかも知れませんが、言っておきますが「滅多に出しません。見れません。」
またまた。
いや、本当なんです。
実はバレエで片足でバランスを取る時のコツは、この距骨(きょこつ)という骨の上にうまく体重を乗せなければならないのでありまして、足の骨の模型にある距骨(きょこつ)の部分を何度も示して説明されているのです。
↓ 画像をクリックすると動画が出ます。
きょこん…ではなく、きょとん・・・。
だから、そんなリアクションしなくていいですから。
この大先生の手の指使い、ではなくバランスの取り方の素晴らしく為になるレクチャーをしっかり見て聞いて把握して練習して頂かないと。
だから、恥骨ではなく距骨(きょこつ)だってば。
とにかくこの距骨(きょこつ)の上に乗る感覚を養いたいのでしたら、スラックラインが最適なのです。
是非練習しに来て下さい。
引用元 バレエ片足に軸をのせるコツ – 距骨と丹田と背骨 Ballet Yoga