2025年10月14日(火)に日本で日本代表はブラジルに初勝利しました。

しかし、この試合の前半ではブラジルに2対0で越され、後半にやっと1点ずつ取り返し2対3で逆転勝利したのでした。
解説の松木氏は試合前半の時点で選手の体勢=バランスの安定についても一瞬触れていましたが、基本的に体勢=バランスを崩し易いスポーツである上にこのような文字通りの世界トップレベルのパフォーマンスの中では超絶なバランス能力又はバランス修正能力が不可欠なのです。
そして、正にそれを証拠付ける場面がこちら。

動画 https://x.com/i/status/1978066751725134066
このブラジル選手(中央の黄色いユニフォーム)が、つま先が地面に引っ掛かって体勢=バランスを崩してボールを1度蹴り損なって転びながら蹴るミスをした所で南野選手がボールを奪ってゴール1点奪取。
そこから日本の反撃の火が付いた感じでしたから、いかに体勢=バランスの安定が重要かがわかるのです。
勿論、相手が体勢=バランスさえも崩す程の気迫で日本側が徹底的に強く威圧し続けた事が日本側から観た勝因でもあるのでしょう。


