東大医系大学院修了、加齢医学専門医という肩書きの前にHONMADEKKA EXPERTという「偉い」称号を授かっている先生が言いました。
「自転車通勤をすると物忘れしにくくなる」
これに一同「え~~~!?」
先生によると物忘れしにくくなる理由は、「位置感覚とかナビゲーション感覚を使うので、そう言った所が実は若さの秘訣になる」そうなのです。
しかし、あまり納得は行きません。
そんなの自動車でも徒歩でも自転車でも似たような物でしょう。
ナビゲーションと言ったって通勤なんだから毎日飽きる程同じ道を通るから考えなくたってわかり切っていて頭なんて使わんでいい位やし。
むしろ知らない土地で迷路みたいな道を迷わず帰って来れる伝書鳩のような能力を訓練する方が余程若返るのでは?
その能力は地球の地磁気を感じ取る能力らしいですが、 最初から個人差もあるようです。
そして、自転車の場合忘れてはならないのがバランス感覚でしょう。
一輪車程ではないにしろ、通勤で車道や細い道などを転倒せずに乗り続けるには、 よたよたしないようにバランス感覚を衰えさせないないようにしなければなりません。
加齢医学専門医だったらその位の事を見落とすんじゃねーよ。って言う話です。