世界の野球王、王貞治選手のバランス能力が凄かったのです。

右打ちだった王貞治は14歳の時にたまたま毎日オリオンズ荒川博外野手に言われて左でも打つようになったそうですが、そもそもそれが簡単にできる事はあらゆる左右バランスが整っていたと考えられます。

巨人入り後、荒川邸の畳の上で素足で1日1,000回位のスイングなどに励み足の皮は引き裂かれ、畳もズタズタに擦り切れた話は有名かも知れません。

しかし、もっと凄いのは荒川博コーチが一本足のままの王貞治の体を前後左右あらゆる方向から強く押したにもかかわらず、びくともしなかった事です。

これは単に平衡感覚が優れているだけではなく、強靭な足腰や鍛錬の積み重ねによるものと言えるようです。

そして、完璧なバランスにより投球の視認能力や対応動作やそのタイミングの精度も高まり高度なパフォーマンスが繰り出されたのでしょう。

参考文献 人間王貞治 阿野鉱二著 TOTO出版

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