何回も別の日の投稿でも申してあり繰り返しになりますが、スキーのターンとターンのつなぎ目は荷重ゼロパーセントです。
そこは空中浮遊してもいいんです。
特に新雪でのシュプールを見ると完全にと切れと切れなので一目瞭然。
実は普通の圧雪バーンでもそうなんです。
この動画でもシュプールでしっかり確認できますから。
特に3分53秒の部分が明快です。
ただし、スピードや斜度やターン弧の形などの条件が変われば当然話は違ってきますので、この動画の中と同じようなターンの場合は空中浮遊してもいいという事なのです。
武田竜
それを「雪面への圧を抜かないように」とか「雪面に圧をかけ続けるように」「スキーの板を雪面にずっと押し付けたまま滑るように」などと指導されたり自分で思い込んでしまったりして、まったく無駄なシーズンを過ごしてしまったのは私だけではないのでは?
せめて今からでもこういう本物のイメージを脳味噌に焼き付けて滑らなくては。
スノーボードでも空中浮遊していいのです。
青木玲のスノーボード大学