高校の時、○澤○幸君がオレンジジュースを買ってきて「かじる100%だ」と言って飲んでいましたが、それって「果汁(かじる)」じゃなくて「 果汁(かじゅう)」?

それはどっちでもいいとして、このスノーボードの大先生はターンの切り替えの時に「果汁」ではなく「荷重」が0%になっているのに、脚部は伸びているんです。

で、ターン弧を描いている時又はターンマキシマムでは脚部が曲がっています。

対照的に最近のSAJスキー技術選手権の多くの選手は、切り替えで荷重が0%になっている時に脚部は曲がっているのです。

↓ このアルペンスキーヤー向けの動画でもそうなっています。

引用元  低姿勢カーブの仕方: ワールドカップテクニック+ドリル
Triggerboy62

両方に共通するのは、切り替えの辺りでは脚部が曲がっていようが伸びていようが、板への荷重は0%又は少なくなっている事です。

特にタイムを競うレーシング系では、切り替えの辺りは雪面からの抵抗を極力なくしてスピードロスをなくさなければなりませんので、そうなるのでしょう。

以前から「 伸ばし押し出し・曲げ押し出し」「ストレッチング・ベンディング」

などの用語があったりして、切り替え時とターン弧を描いている時との曲げ・伸ばしの動作が2通りはあるようです。

ですが、スノーボードにまだ慣れない時期の人はいつ逆エッジを食らうかと常に冷や汗の出まくり状態で、果汁=「かじる」か「かじゅう」かを考えたり、何か?の汁を出したり浴びたり出したり浴びたり出したり浴びたりする余裕はありません。

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