鹿屋(しかや?)体育大学という普通存在さえ知られていないような大学があり、そこで「大学剣道および柔道競技者のバランス能の比較について」という研究データが出されています。

それは大学生剣道競技者を対象に同じ武道の柔道競技者との比較から剣道競技者のバランス 能の特徴を評価したものとなっています。

剣道競技者は常に右足が前、左足が後 ろの態勢で競技を行なっていて不安定な姿勢や狭い支持基底面で動くことが求められるためにバランス能が高い可能性が考えられる、という事が研究のきっかけのようです。

→  http://sports-performance.jp/paper/1524/1524.pdf

(引用元 スポーツパフォーマンス研究, 7, 381-389, 2015 381 大学剣道および柔道競技者のバランス能の比較について 前阪茂樹,木原健太,藤田英二, 竹中健太郎,下川美佳,竹島伸生 鹿屋体育大学 )

性的ではなく静的バランス能力と動的バランス能力の測定には、ベーションマスターではなくバランスマスターという器具を使い倒し、数値データが出ーたようです。

それを読むといかにも大学の研究論文調で立派そうではありますが、あえていちゃもんを付けさせてもらえば、「そんなプレートに乗る測定よりスラックラインさせた方が一目瞭然やないか!」です。

もっと言えば剣道の達人でも恐らくスラックラインは最初からはまともにできないだろうと思います。

だから、私に言わせればそんな研究をしてる暇があるなら剣道部員全員にスラックラインをマスターさせた方がよっぽど有効です。

それに加えてスキー、スケート、ローラーブレードなどを合宿のメニューに取り入れる事は今や必須かも知れません。

特に水平な場所でのスケート、ローラ-ブレードは道場と条件が似ているので即効的でしょう。

要するに剣道や柔道にもバランス能力は重要である点に関しては異論はありませんので、後はそのトレーニングを確実に実践すべきだと思います。

引用元  一般人にはわからない!剣道範士八段の立ち会い    NO KENDO, NO LIFE

範士八段の立ち会いは一般人にはわかりにくいですが、確かにバランスの乱れはありません。

画像引用元 剣道範士八段 林先生73才 対 中学高校王者   スギタ カズユキ:Kazuyuki Sugita

この完璧な安定性を他人よりも先に少しでも多く身につけたいのなら、外のコンクリートかアスファルトの広場でローラーブレードを履いて稽古をすれば良いのです。

大した事ではありません。

アイスホッケーやローラーホッケーのつもりでやれば大丈夫です。

肘パッド、膝パッドなどは当然装着が必須ですが。

あっ、大事な所ではなく大事な事を忘れそうになりました。

剣道着の袴(はかま)の中身はフリ◯ン(女子はフリ◯ン?モロ◯ン?)でしょうから、布1枚ではコンクリートなどの上で転倒した時にその辺りの部分を打撲したりして痛める可能性が高いのです。

ローラーブレードでの転倒の場合、特に腰の左右の横を打つ事がやたら多いので、腰用のパッド又は尻パッドは絶対に装着しておかないと痛いし青あざにもなります。

なければカー用品の売り場で座席用のミニ座布団を入手して腰の周りに縛り付けてから袴(はかま)を履けば良いでしょう。

ただし、その場合は稽古をして汗びっしょりになった後は洗濯をしましょう。