サッカーなどではドリブルが上手いかどうかはかなり重要で、それいかんで選手の能力がある程度評価されがちです。

では、どうすれば速く上達できるのでしょうか?

プロサッカーコーチの三木利章氏の「サッカー ドリブル上達」(成美堂出版)によれば、「自分の思い通りにカラダが動かない」とか「運動経験不足」が要因でドリブルが上達しない場合があるので、それらを改善してあらゆる動きに対応できる能力を養う為に、「動き創り」をベースにしたトレーニングをする事が重要です。

引用元 写真引用元 「サッカー ドリブル上達」(成美堂出版)

更に三木利章氏は、サッカーだけでなく複数のスポーツを経験する事を強く勧めています。

海外のプロサッカー選手のトレーニングには、サッカー以外の体操や運動を必ず取り入れています。

欧米では複数のスポーツを掛け持ちさせてから、最終的に行なう競技スポーツを選ぶようですが、実際に本田田圭佑選手や中村俊輔選手も小さい頃に水泳をやっていたのだそうです。

他にもこちらで例を挙げておきます。

プロレスラーの棚橋弘至(高校で野球部、県大会ベスト4?)、プロレスラーのジャイアント馬場(プロ野球巨人投手)、プロ野球の桑田真澄(武術を習った)、ボクシング某チャンピオン(剣道をしていた)、プロゴルファーの倉本(スキーインストラクター)、プロゴルファーの石川遼(クロスカントリースキーでトレーニング)、プロゴルファーの尾崎将司(野球部)、西武ライオンズ内野手山川穂高(中学でバレーボール部)、プロ野球元スワローズY松勉(クロスカントリースキーをした)、スキーモーグル全日本優勝の芳沢秀雄(大学でサッカー部)、プロスノーボーダーの石川敦士(高校でサッカー部)、スノーボードデモンストレーター多数回認定の平間和徳(スキー準指導員)、ウエイトリフティングの八木かなえ(機械体操選手をしていた)、スキー元SAJデモ桶田(バレーボールをしていた)、フリークライミング五輪代表の楢崎智亜(器械体操をしていた)、スノーボード技術選上位の井出直也(スキージャンプをしていた)、エアリアル五輪出場の田原直哉(器械体操五輪候補者)、プロゴルファーの吉田高律(スキー全日本選手権DHとGSLで優勝)、 プロゴルファーの芹澤信雄(高校時代にスキーで国体出場)、スノーボードパラレルGSL五輪金メダルのエステル・レデツカ(スキーSGでも金メダル)、芸能人の神田正輝(スキーはプロ級でテニスやゴルフも得意)、スピードスケート五輪銅メダルの橋本聖子(自転車でも五輪出場)、スキーモーグル五輪銅メダルの原大智(競輪と二足のわらじ)、スノーボードハーフパイプ五輪銀メダルの平野歩夢(スケートボードで五輪を目指す)、プロボクサー元WBC世界フライ級王者の内藤大助(中学で卓球部、高校でハンドボール部)、甲子園優勝大阪桐蔭高校ドラフト1位中日の根尾昂(中2で全中スキー大会スラロームで優勝)、全日本MTBクロスカントリー4連覇の北林力(全中スキー大回転優勝、回転準優勝、インターハイ大回転8位)、若乃花(アメフトに挑戦)、長嶋一茂(空手に挑戦)、元阪神~大リーガー~日本ハムの新庄(モトクロスに挑戦)・・・。

結局、サッカーだけを練習すれば上手くなるのではなく、色々な競技や遊びを取り入れる事がサッカー上達の近道であるという訳です。

スキーとサッカーも相性が良さそうです。

スキー場が近くにある場合は、サッカーの練習のない時間に何日か連続してかよって練習するとか、完全なオフの日にレジャーを兼ねて滑りに行くなどすれば良いトレーニングになるに違いありません。

 ただし、プロサッカー選手の場合は骨折等によってメンバー落ちする選手が出ると戦力低下や本人の減収になったりするリスクを考え、スキー・スノボをしない選択が取られるようです。