ウォーキングを先生に習うと踵から着地するよう指導される場合があります。
それに対して逆につま先から着地する方が良い、という説もあります。
高性能な靴さえ履いていればどちらでも良さそうにも思えますが人によって骨格や筋肉にも差異もがあり、自分がどちらに適しているのか一度はしっかり確かめておく必要もありそうです。
しかし、私は下のいくつかの動画でも言われているように踵着地は良くないと思います。
「踵着地では縄跳びはできない」という説明の通り、やはり飛び跳ねたりした時に踵着地では衝撃が強く、膝や腰に悪いと実感するからです。
ただし、ただ立っているだけのような静止したままの時は踵に多く荷重しても大丈夫かも知れません。
尚、4スタンス理論という理論もあり、やはり個人差によって踵寄りの方が調子の良い人とつま先寄りの方が調子の良い人に分かれるようで、それを知らずに逆の指導をされ続けると逆効果になったり最悪の場合は故障の原因にもなるようです。